ダメ男の殿堂

映画感想ブログ。こんな映画を観た。

 
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『バーレスク』感想

バーレスク

【あらすじ】
アイオワの田舎町から歌手を夢見てロサンゼルスに出てきたアリは
たまたま入った店「バーレスク・ラウンジ」で行われているショーを見て魅了され、
経営者のテスに、ショーに出させて欲しいと頼み込むが断られる。
強引に「バーレスク・ラウンジ」のウェイトレスとして働き始めたアリは
ショーを見て踊りを覚えながら舞台に立てるチャンスを狙っていた。


【感想】
悪くない作品。
俺は何となく『シカゴ』とか『NINE』みたいな雰囲気を想像していた。
ミュージカル映画は好きなつもりだけど『シカゴ』と『NINE』は
あんまりハマらなかった。
最近クリスティーナ・アギレラの『Candyman』という曲のPVを見て、
そのPVの雰囲気をかなり気に入って、そういえば『バーレスク』に出てたな。
って事で観てみたんだけど、思ってたより退屈じゃなかった。

ストーリーは分かり易い。
歌手を夢見るアリがどんどん成功していくのと同時進行で、
バーレスク・ラウンジを買収しようとする不動産業者とテスとの駆け引きが
描かれるんだけど、借金を期限までに返済しないと店を取り上げられる。という
その返済日前日がクライマックスで、解決方法がなんとも予定調和的な感じがして、
都合がいいなぁと思いつつも、割りといいエンディングだった。

クリスティーナ・アギレラのパワフルな歌声はさすが。

Christina Aguilera Candyman

テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

『ラビット・ホール』感想

ラビットホール

【あらすじ】
交通事故で4歳の息子を亡くした夫婦ベッカとハウイー。
事故や病気で子どもを亡くした夫婦が集まる会に参加をしたりして
心の傷を癒そうとしていたが、事故から8ヶ月経っても
妻のベッカの心は不安定なままだった。
そんな時、ベッカは街で偶然、8ヶ月前の事故で車を運転していた少年を見かける。
それ以来、その少年ジェイソンの尾行を始めたベッカだったが……。


【感想】
割りと重たいテーマだけど面白かった。
中盤あたりは退屈なんじゃないかと勝手に想像していたけど、
全くそんな事はなかった。

ニコール・キッドマンがかなりよかった。
マーゴット・ウェディング』のニコールもよかったけど、その路線に近いかも。

旦那のハウイー役のアーロン・エッカートもなかなかいい。
正直、見た目がかなり苦手な役者なんだけど実際役者としてはいい役者だね。

なんとなく観る前から思ってたけど『アナザー・プラネット』に似てる。
事故で愛する人を失った側と加害者側で主人公の立場は違うんだけど、
物語のポイントとしてパラレルワールドという概念が出てくるのは共通している。

ベッカにあんまり感情移入できなかったけど、
終わり方がとてもよくていい作品だった。

映画【ラビット・ホール】予告編

テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

『永遠の僕たち』感想

永遠の僕たち

【あらすじ】
イーノックは学校に行かず、他人の葬式に参列するのを趣味としていた。
彼は幼い頃に交通事故により3分間心臓が停止し、その後蘇生したが
それ以後、ヒロシというカミカゼ特攻隊で命を落とした日本兵の幽霊が
彼にだけ見える存在として現れイーノックの唯一の友達になっていた。

ある日いつものように他人の葬式でアナベルという少女に出会う。
その後、別の葬式で再会したイーノックとアナベルは次第に仲良くなり
いつしか付き合うようになる。しかしアナベルは難病を患っており
死期が近づいていた。


【感想】
個人的にはものすごく好きな雰囲気の作品。
『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』と同じ日に観たんだけど、
俺的には圧倒的にこっちの方が好き。ジャンルが全然違うんでなんとも言えないけど。

イーノックを演じるヘンリー・ホッパーって、あのデニス・ホッパーのご子息との事!!
たしかに顔の系統は同じ。そりゃそうだ。
若い頃のデニスが草食系男子だったらヘンリーになる。って感じ。

アナベル役はミア・ワシコウスカ
アリス・イン・ワンダーランド』のアリスですな。
最近だと『キッズ・オールライト』でもいい演技してたね。
ベリーショートが似合うのはいいね。

イーノックにしか見えないお化け、ヒロシには加瀬亮
帰国子女だけあって普通に英語が上手い。日本兵だけど全セリフ英語。

基本的には登場人物は3人のみ。一応お互いの家族がちょっと出てくるくらいか。

アナベルの自然体な屈託のなさとかイーノックをリードしてる感じとか発作が起きた時とか、
ミアが上手くてすごい存在感のあるキャラクターになってる。

ヒロシもイーノックのよき理解者として、遊び友達として
(映画『バトルシップ』の元ネタのゲームが超上手い。軍人だからか?)
かなり重要な役どころ。
セリフは英語とはいえ、彼が持っている手紙の内容が
ちゃんと当時の特攻隊が遺す手紙のような文面で「しっかり作ってるなぁ」と感心した。

正直言ってどこかで見た事あるような設定の物語なんだけど、
それでも面白かった。派手な展開もなく静かに進んでいくんだけど、
画面から漂う独特の雰囲気がよかったのかも知れない。

映画『永遠の僕たち』予告編

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プロフィール

@とらじ

Author:@とらじ
趣味は映画鑑賞。そのほとんどが洋画。
ジャンルはさまざま。

観た映画の感想(感想にすらなってない時もある)を
書いていこうと思います。

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