ダメ男の殿堂

映画感想ブログ。こんな映画を観た。

 
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『アメリカン・スナイパー』と『ジャージー・ボーイズ』感想

American-Sniper.jpg

今回はクリント・イーストウッド監督最新作の『アメリカン・スナイパー』の感想。
なんだけど、その少し前にレンタルで観たクリント・イーストウッド監督のひとつ前の作品、
ジャージー・ボーイズ』の感想も合わせた合体パターンで行きたいと思います。

アメリカン・スナイパーの概要】
アメリカの特殊部隊ネイビーシールズで「伝説」の異名を持った狙撃手クリス・カイルの、
4度に渡るイラク従軍とアメリカ本土での暮らしを交互に描く実話の映画化。

【感想】
とにかく映画に引き込まれた。ものすごい集中力で見入ってしまった。
戦場の緊迫感もすごいし、アメリカに戻った時の、心は戦場に残したままのような
不穏な状態(PTSDだったんだと思うが)で、その状態が
イラクに行って戻る度に進行していく感じで何とも言えない
緊張感が持続しっぱなし。

実話の映画化だけど、敵側の凄腕スナイパーで元オリンピック選手のムスタファってヤツとか
実在したんだろうか?なんかキャラが立ちまくってた。

クライマックスの銃撃戦の絶対絶命感は凄かった。
フィクションじゃないので不謹慎かもしれないけど、アクションシーンとしてかなり面白かった。
敵に包囲されているうえに砂嵐も直撃してどんどん視界が悪くなっていって、
最後の方はほとんど何も見えない状態で包囲網からの脱出が描かれるんだけど
イーストウッド容赦しねえなぁ」と思いながら観てた。

最後の最後はなんといっていいか分からない感情が残って、
そして涙が出た。
内容について戦争万歳な映画だとか、いや違うだとか
色々言われているみたいだけど、自分はいい映画だと思った。

********************

jerseyboys.jpg

ジャージー・ボーイズの概要】
ニュージャージー州で暮らす4人の若者が
ポップスグループ「ザ・フォー・シーズンズ」を結成し、
瞬く間に人気絶頂になるが……。

【感想】
この作品は前半のデビューして人気出るまでは結構面白かったんだけど、
正直後半はちょっとつまんないくらいなテンションで観てた。
でもクライマックスで俺の大好きな歌が完成するシーンが描かれていて、
ボーッと観てたら「あれ?この歌アレじゃね?」ってなって、
そこから映画終わるまでがホントに面白かった。
ちなみに俺の好きな歌ってのは
君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)』という歌。
好きなくせに歌ってる人たちの名前とか知らないんだから底の浅さが露呈してます。
もう『君の瞳に恋してる』のシーンとか最高。

そしてこの作品で度肝を抜かれたのがエンドタイトル部分。
出演者全員が出てきて突然ミュージカルみたいに歌って踊る。
イーストウッド、お爺ちゃんなのにこの斬新な発想すげー」と思いながら観てた。
このシーンはみんな笑顔なのが観ていて泣ける。
楽しくて泣けるって最高な終わり方。

あと特徴的なのは登場人物がカメラ目線で心境を語るという演出。
最近だと海外ドラマの『ハウス・オブ・カード』でも似たような演出があったけど、
ジャージー・ボーイズ』は最後にカメラ目線演出がとても上手く機能していると思った。
そこからのミュージカル的ラストに繋がるという、イーストウッドの才能が爆発してる作品。

テレビで放送してる映画で若き日のイーストウッドがチラッと出てるのも面白かった。

********************

ジャージー・ボーイズ』のあとに『アメリカン・スナイパー』という
全然雰囲気の違う作品を作るってクリント・イーストウッド監督は
ホントに凄いと思う。

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『6才のボクが、大人になるまで。』感想

Boyhood.jpg

【こんな映画】
6歳の少年メイソンが18歳になるまでの12年間の成長を描いた作品。
メイソンと姉のサマンサ、そして2人の両親を演じる役者4人が
実際に12年間かけて少しずつ家族を演じて完成させたとんでもない作品。

【感想】
とにかく泣ける。いやー泣けた。
映画観た後の帰り道で思い出して涙こぼれてしまったぐらい泣けた。
いかにも「泣けますよ」というような内容ではないんだけどね。
ていうのもそんなに劇的な展開とかそういうのがほとんどなくて
メイソンと家族の日常を淡々と描いていくだけ。とは言っても
母親の再婚相手とのちょっとヒヤヒヤする展開とかはあるんだけど
分かりやすく「感動させます」的な内容ではない。
でも、だからこそ、そういうのが人生なんだよなと思ってしまう。

印象的に描かれるメイソンの周囲の人物も1シーンしか出てこなかったり、
意味ありそうなシーンと思っても伏線でもなんでもなかったり、
そういう描写がどんどん積み重ねられていく感じ。
でも、誰だって人生振り返ってみたらそんなものなんじゃないですかね。
自分にとって重要ではないんだけど記憶に残っている事とか人物とか。
その辺りの描き方がとっても上手い。

166分もある長い作品で、淡々とした作品なんだけど
俺としては全然長く感じなかった。
「まだ2時間くらいかな?」と思ってたら終わった感じ。
子供だったメイソンが映画が進むにつれてどんどん成長していくのが
観ていて楽しいというか、
「おっ、こういう風に成長したか」という驚きとかがあって楽しかった。
声変わりとか急に背が伸びてるとか思わずニヤッとしてしまう。

高校卒業した時の家でのパーティーのシーンが
なぜかずーっと涙出っぱなしだった。
その後の大学の寮に引っ越す前に母親と話すシーンでは
もう号泣だったよ。『トイ・ストーリー3』でも似たようなシーンがあったけど
そこも感動するんだよね。

ラストというか終わり方も完璧だった。
観ていて「ここで終わったら最高だな」と思うシーンで
暗転してエンドクレジットが始まった時は
心の中では拍手喝采だったね。
ホント素晴らしい終わり方。
映画は終わるけど彼らの人生はこれからも変わらず続いていく。
そんな余韻の残し方も上手いね。

見事なまでに『人生』というものを描けてる作品なんじゃないかな。
人によっては退屈に思うかもしれないけど
個人的には大傑作だと思う。メチャクチャ好き。面白かった。

※更新再開※

ブログの更新を随分サボってましたが、久々に更新を再開しようかと思います。
気が付けば2014年4月からまったく更新してませんでした。

サボってた期間もそれまでと同じくらいのペースで
映画を観続けていたんですが、
なんというか、ブログを更新する気力がなくなっておりました。
別に病気を患っていたとか、服役していたとか
そういう事情は全くありません。
もし時々訪問してくれていた方がいたなら
申し訳ありません。

昨年は『アナと雪の女王』になぜかハマってしまい、
気づけば映画館に9回も足を運んでました。(全部男1人での鑑賞)
サントラも買ったしブルーレイも買ったし、
今思えばなぜあんなにハマったのか、自分でもわかりません。
その後しばらくはどの作品を観てもパッとしない感じで、
多少なりともブログ更新の気力が出なかった原因になっていたと思います。

でも同じディズニー作品でも年末に観た『ベイマックス』の方が
個人的に好みの作品でした。『アナ雪』の時は変になってたんでしょうね。

というわけで、これからまたブログの更新をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。


プロフィール

@とらじ

Author:@とらじ
趣味は映画鑑賞。そのほとんどが洋画。
ジャンルはさまざま。

観た映画の感想(感想にすらなってない時もある)を
書いていこうと思います。

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